「哺乳類は四つ足で歩行するように進化しているので、進化の過程で2本の足で歩行するようになった人間の腰椎5番には無理な力がかかるため、可動性が低下し続けているのです。」

「と言いますと?」と町会長。

「腰椎5番の可動性が低下すると、連動して、全ての関節や臓器、脳や神経系まで、可動性が低下して機能低下を起こすのです。」

「と言いますと?」と町会長。

「言葉を変えれば、人間は直立歩行するようになったため、集団が大きくなったとき、脳や内臓の機能低下のために絶滅しやすくなったのです。」

「絶滅を逃れてわずかに残った人間は、進化した人間だったということですか」と町会長。

「おっしゃる通りです。しかし、生物学的に進化して生き残ったとしても、親子の経絡の連動性によって経絡的問題を引き継いでいるため、脳や内臓の機能低下は続くのです。」

「それでは、生物学的進化で生き残ったとしても、大きな集団を形成するようになると、脳の経絡的機能低下で、絶滅をを繰り返すことになるのですね」と町会長。

「おっしゃる通りです。絶滅と進化を繰り返した結果、人間は生物学的進化により、不老不死に近いところまで進化したのですが、インフルエンザウイルスの進化のスピードには勝てなかったのです。」

「それでは、インフルエンザウイルスの進化のスピードには勝てなかったので、大きな集団を形成できないため種として生き残ったのですか」と町会長。

「おっしゃる通りです。そして、頭が悪くて、経絡による機能低下が理解できない現在の人類が種として生き残ったのです。」

「なぜ、人間だけ陰陽が分からないように進化したのか理解できたような気がします。それでは、新型コロナの次に持っているのは、新型インフルエンザの流行なのですね」と町会長。

「おっしゃる通りです。全人類が経絡的な機能低下を急激に起こしているので、気温が低下すれば、絶滅するのは避けられないかもしれません。」

「コロナから推定して、インフルエンザも経絡的な脳の機能低下が進めば、ワクチンが効かなくなる可能性があるということですか」と町会長。

「おっしゃる通りです。インフルエンザは、コロナと違って、マスクや手洗いではどうにもなりません。現在の科学をもってしても想像を絶するような状況になるかも知れません。」

「ところで、渡辺さんがアホポン化したのは、お父さんが亡くなったのが大きな原因だと言われましたが、他に原因はなかったのですか」と町会長。

「僕が持っていた陰の医学書や、父と母が残した陰の物や、家内が残した陰の写真の影響も老化の大きな原因だったのですが、息子が死にかけたおかげで、子供の影響が極めて大きいということに気がつきました。」

「と言いますと?」と町会長。

2021/12/20

<水道後記88>
2本の塩ビ管と複合継ぎ手の接続が終わると、メーターから50cmほどの所で塩ビ管を切断して、SKXの継ぎ手を使って実験に使ったポリエチレン管と接続した。残っているのは、実験に使ったポリエチレン管を追加購入した30メートルのポリエチレン管と接続することと、そのポリエチレン管を適当な所で切断して複合継ぎ手と接続することだけだ。<続く>

2024/12/4